水は「生命の源」です。血液の90%は水であり、身体
の60%以上は水です。体重60キロの人なら、約40キ
ロが水分というわけです。そのうちの約68%は、体を
作っている各細胞の中に入っています。残りの32%は
血液・リンパ液・組織間液などに含まれています。細
胞外液に含まれる水のうち、8%は血液の中にありま
す。新生児の場合ですと体の80%が水分で、胎児は
まさに水棲生物といえます。
私たち成人は、一日に約2,5リットルの水を必要とし
ています。何も水道から2,5リットルを飲んでいるの
ではなく、食物の中から1リットル、飲み水から1リット
ルそして体内の新陳代謝によって生成する0,5リット
ルの水を摂取しています。
つまり、外部から体内に補給する水は、一日に2リット
ルというわけです。
1年だと730リットル、人間の一生を80歳とすると、
実に58トンの水を採り続けるのです。それほど人間
にとって、水は大量に必要であり、「生命の源」といえ
るほどに大切な水なのです。
飲んだ水はまず最初に、体のどこにいくと思います
か?
1分以内に脳組織と生殖器(男性は睾丸、女性は卵
巣、子宮、妊娠している場合は胎芽)に到達していま
す。
水は、生命体として最も重要な働きをする器官に真っ
先に到達するのです。
皮膚組織には10分後、心臓や肝臓などの臓器には
10分〜20分後には到達しているそうです。
ちなみに、血液は水の運び屋ですから、30秒後には
到達しているそうです。
飲んだ水が体から完全に排泄されるまでの時間は1
ヶ月もかかると言われています。
体内の細胞組織に入り込んだ水は、入れ替わるのに
一ヶ月間を要することを意味し、いい水を飲み始めて
から一ヶ月後くらいから体調が良くなってくるという、多
くの人達の体験談とも一致します。
水を飲むことが体に良いことは、もうすでに何度も耳
にしているかもしれません。
水が体に良いとわかっていても、一体どの水を飲め
ば良いのやらと思ったことはありませんか?
どの水を飲めば良いのかというのは、ほとんど問題に
なりません。どの水を摂るのかではなく、どのくらい摂
るかが最も大切です。
水を意識して摂りだすと、肌に弾力がでてきたり皮膚
がなめらかになったりという体の潤いがでてきます。
それを感じられるようになるまでは、何を飲んでも良
いのです。
何を飲むかはその後の段階です。
価格が高いミネラルウォーターなどはそれ自体は良
いものであっても、高いからといって大事に毎日少し
だけ飲むのでは逆効果です。
大切なのは水の量です!
今日からまず水を毎日1.5リットル摂ってみましょう。
あなたの体が少しずつ潤ってくるのが感じられるはず
です。
お水を飲むときは生水を常温で飲むのがお勧めで
す。
沸かして飲むと大事な酸素が無くなっちゃいますし、コ
ーヒーやお茶はカフェインが入っています。
カフェインが利尿作用を持っているので、水と比べて
体内に吸収されにくいため、水のほうがよいとされま
す。
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